感染対策チームの栄光 2
これは将来、起こると想定して作ったフィクション(作り話)です

毎週の皮膚科医の診察で疥癬は落ち着きはじめた
病棟の半数近くの24名の患者さんが顕微鏡検査を受けた
毎日オイラックス、週に2回安息香酸を塗布された
内服薬も積極的に投与された
2週間が経過する頃になると治療は終了することになる

オイラックスや安息香酸軟膏、内服薬は殺虫剤です
皮疹を綺麗にする薬ではない


内服薬は神経毒で疥癬の虫体を殺す
卵は殺せない 卵は1週間で孵化して成虫になり交尾する
1週間間隔で2回服用することで、孵化した虫を交尾する前に殺せる


オイラックスと安息香酸は弱い殺虫剤です
皮膚炎を抑える働きはない 疥癬虫のライフスタイルを考えると
虫体を殺すために2週間はしっかり全身に塗るべきだ
そして、2週間で塗布は終わっても十分だと思われる
その後は手首などの局所で大丈夫だと考えられる

皮疹や「かゆみ」があるから塗り続けると
虫体はいないのに、皮膚を刺激する殺虫剤を塗ることになる
皮疹は疥癬なのか、皮膚炎なのか分からないままになる


実際の現場では、患者さんは「かゆみ」や皮疹があると
治療を中断していいか 不安になる
しかし、2週間、自分が塗った仕事に自信をもてば大丈夫だ

感染対策チームに勝利を! 爆

これは将来、起こると想定して作ったフィクション(作り話)です


独り言 | 2008-11-07(Fri) 08:46:19
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